ノベルティとは、企業が宣伝目的として無料配布する記念品のことですが、最近では学校法人の周年記念やオープンキャンパス、サークルの記念品であったりもします。
ノベルティの効果や必要性
あなたも、どこかの社名が入ったボールペンを使ったことがあるのではないでしょうか、僕は意外と書きやすくて愛用していたこともありました。年末には付き合いのある会社同士で社名のはいったカレンダーを交換したりして社員は使いやすそうなカレンダーを比べて家に持って帰ったりするのはよくある光景です。
では、一般的な会社におけるノベルティの必要性とは、こんな感じでしょうか。
- 年末、年始等、付き合いのある会社にあいさつに行くとき何か持っていくものが欲しい。
- 営業で簡単に会社名を宣伝ができて会話のきっかけができるものが欲しい。
- 会社名を顧客に身近なものとして感じてほしい。
- 展示会で何か宣伝用に配るものが欲しい。
ノベルティ(グッズ)の種類
たくさん種類がありますが、ノベルティの目的は集客なので、自社製品を売りたいターゲットとしている顧客をイメージして年代別、性別で喜ばれそうなグッズを選ぶ必要があります。また、訪問営業、展示会など配る状況も考慮に入れていくつかのグッズを選ぶ必要があります。
- ウェア・アパレル
- トートバッグ・不織布袋
- 名入れカレンダー
- マスク・マスクケース
- タオル
- マグカップ
- ボトル・タンブラー
- グラス・湯呑み
- うちわ・扇子
- クリアファイル
- 筆記具
- PC・モバイル関連
宣伝効果
使用頻度が高いものは宣伝効果があります。また、ちょっと高級感のあるものは人にあげたりせず自分で使ってみようと思うのでやはり宣伝効果があります。ただし、コストと宣伝効果はトレードオフの関係にありますので注意が必要です。
宣伝なのでノベルティ(グッズ)に企業名、新規の商品名、新サービス名をいれる必要がありますが、入れ方にも工夫が必要です。あまりにも宣伝が行き過ぎると使ってもらえないリスクもあります、適度な宣伝がデザイン的には良いでしょう。