映画のタイトル:『キスへのプレリュード』
ロングラン・ヒットしたブロードウェイの同名舞台劇『Prelude to a Kiss』を映画化したロマンティック・コメディ。メグ・ライアンがミステリアスな女性を演じています。気に入った人は何度も見てしまうほど魅力的な映画です。
【映画レビュー】『キスへのプレリュード』を見た感想です。
スタッフ、出演
監督:ノーマン・ルネ
ピーター・ホスキンス:アレック・ボールドウィン
リタ・ボイル:メグ・ライアン
STORY
ピーターは、職場の友人のパーティーで知り合ったリタという女性と意気投合し、たちまち結婚に至った。
結婚式の後にガーデン・パーティーが開かれるが、そこに1人の見知らぬ老人が現れ、新婦のリタに祝福のキスをしたいという。ピーターは不審に思うが、リタは快く受け入れる。その老人とキスをした瞬間、日が陰り、一陣の風が吹き抜けた。すると、リタは抱えていた花束を落とし、老人はその場に倒れてしまった。だが、まもなく2人は意識を取り戻した。
やがてピーターとリタはハネムーンに向かうが、そこで突然リタがまるで別人のように振る舞い始める。実はあの日のキスで、リタと例の老人の中身が入れ替わってしまっていたのだ・・・
映画の感想
映画の冒頭で、ピーターとリタはパーティーで出会うのですが、リタ役のメグ・ライアンのダンスがエスニックな感じでとてもいい味を出しています、映画全般にわたってピーターとリタのタイミングがビミョーにズレまくっていて笑いを誘います。この映画は昔カナダの映画館で観ました。普通の恋愛コメディーだと思ってみていたので、ピーターの妻のリタと老人の男性の精神が入れ替わるという展開になっているのが最初よくわかりませんでした(´・ω・`)。ピーターが妻のリタを愛する気持ちが心を打ちます。感情移入して見るというよりちょっと離れた距離からピーターの可哀そうなシチュエーションを観察するように見るのがとてもおかしいのです。何度見ても面白い映画です、映像的にも非常にアメリカ的な雰囲気が伝わってくるのがいいです。また見たくなってきた。。。(*'ω'*)
うーん、どうしよう・・・ちょっとだけ『AMAZON』で見てみようかなぁ。(*´ω`*)
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