映画のタイトル:『ユー・ガット・メール』

『ユー・ガット・メール』は、メグ・ライアンが好きなら必ず見るべき恋愛映画です。
『インターネットで始まった恋を、素敵な愛に変える方法、教えます』という宣伝の映画でした。
この映画がはやった当時はメールの着信音を『You've got mail.』の音声にした人は多かったです、私もしてました (´・ω・`)。
【映画レビュー】『ユー・ガット・メール』を見た感想です。
スタッフ、出演
監督:ノーラ・エフロン
ジョー・フォックス:トム・ハンクス
キャスリーン・ケリー:メグ・ライアン
STORY
ニューヨークの片隅で、母親の代から続く老舗の小さな絵本専門店「街角の小さな本屋さん」を経営しているキャスリーン(メグ・ライアン)。
彼女には同棲している恋人がいるがインターネットで知り合ったハンドルネーム「NY152」の彼とのメールのやり取りに夢中なっていく。
大型書店「フォックス・ブックス」が開店してキャスリーンの本屋の経営が傾いていく・・・
映画の感想
WINDOWS95が発売された後の1998年に作られた映画です。
なので、インターネットとかメールとかで新しい出会いがあるという設定は当時としては新鮮でした。
今では、SNSでの出会いというと犯罪のにおいしかしませんが、この時期は犯罪に利用されるというイメージがあまりなく、ブラインドデートのようなドキドキ感とロマンティックな期待を思わせました。
キャスリーンの周りの人たちは、非常に個性のある人たちが出てきますが、見ていて嫌な気分になるようなことはなく全体的にコメディー調で楽しめる内容です。
1つ1つのシーンにユーモアがあり楽しい気分になります。
この映画は、アメリカでも日本でも大ヒットした映画です、この映画の5年前の1993年にはトム・ハンクスとメグ・ライアンの組み合わせで『めぐり逢えたら』がありましたが、両方ともトム・ハンクスの演技が淡泊に感じました。
『ユー・ガット・メール』はメグ・ライアンの演技力と人気でヒットしたといえます。
メグ・ライアンの髪型についてですが、ショートヘアで毛先をはねさせていますが、よくみると不思議な髪形で他の人はなかなか同じようにできないようです。
微妙にアヒルぐちなところがメグライアンの魅力です。
ノーラ・エフロンが脚本をてがけると人間臭いユーモアたっぷりの男女関係が描かれて非常に引き込まれます。
非常に面白い映画なのでぜひ見てください。