
「海外eSIMを使えば、日本の携帯会社から料金は請求されない?」
「日本のSIMと旅行用eSIMは、どちらのデータローミングをオフにするの?」
「日本の電話番号でSMSを受信しながら、高額請求のリスクを抑えることはできる?」
初めて海外旅行用eSIMを使う場合、このような点で不安を感じる人も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、海外eSIMを利用するだけで、日本の通信会社からの請求をすべて防げるわけではありません。
高額請求のリスクを抑えるには、日本のSIMと旅行用eSIMを分けて、次の設定を確認することが大切です。
また、旅行用eSIMのデータローミングは、商品によってオンにする場合と、オンにしなくても利用できる場合があります。日本のSIMと同じ設定にするのではなく、購入した商品の公式案内を確認しましょう。
この記事では、日本のSIMを完全にオフにする方法と、日本の電話番号を残してSMSを受信する方法の2つに分けて解説します。
海外旅行で使える通信方法から比較したい方は、海外旅行でスマホを使う5つの方法も参考にしてください。
※本記事は2026年7月1日時点の公式情報をもとに作成しています。設定画面、料金、対象国、サービス内容は変更される場合があるため、利用前に端末メーカー、通信会社、eSIMサービスの公式情報をご確認ください。
まず確認|海外eSIMで高額請求を防ぐ設定

海外でeSIMを利用するときは、最初に日本のSIMと旅行用eSIMの役割を分けましょう。
| 確認項目 | 日本のSIM | 旅行用eSIM | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 回線のオン・オフ | SMSや着信が不要ならオフを検討 | 利用中はオン | 日本のSIMをオフにすると、日本番号の通常の着信やSMSを利用できない |
| モバイルデータ通信 | 原則として選択しない | データ通信に使う回線として選択 | 選択中の回線名を画面で確認する |
| データローミング | 日本の回線で海外データ通信を使わない場合はオフ | 購入商品の案内に従う | 旅行用eSIMでもオン不要の商品がある |
| 自動データ切り替え | 意図しない回線利用を避けるならオフを検討 | 同じ設定画面で確認 | 端末や通話状況によって動作が異なる |
| 音声通話 | 発信や着信への応答で料金が発生する場合がある | データ専用では利用不可 | 電話をかける前に使用回線を確認する |
| SMS | 送信と受信の料金条件を確認 | データ専用では利用不可 | SMS、iMessage、RCSを混同しない |
注意
旅行用eSIMのデータローミング設定は、サービスや商品によって異なります。「旅行用eSIMはすべてオン」と判断せず、購入後に届く設定案内を優先してください。
また、日本のSIMのデータローミングをオフにしても、音声通話、着信への応答、SMS送信、留守番電話などの料金まで止まるとは限りません。
表示される設定名や画面の位置も、端末、OS、通信会社によって異なる場合があります。
海外eSIM利用中に高額請求が発生する主な原因

海外eSIMを使っていても、日本のSIM回線が動作していたり、音声通話やSMSを利用したりすると料金が発生する可能性があります。
主な原因を、料金が発生する仕組みと対策に分けて確認しましょう。
日本のSIMでデータ通信してしまう

モバイルデータ通信に日本のSIMが選ばれていると、海外で日本の通信会社の回線を利用する可能性があります。
アプリを操作していなくても、写真の同期、アプリの更新、メールの受信などによってデータ通信が発生することがあります。
現地に到着したら、モバイルデータ通信に使用する回線が旅行用eSIMになっているか確認しましょう。
そのうえで、日本のSIMで海外データ通信を利用しない場合は、日本のSIM側のデータローミングをオフにします。
モバイルデータ通信が日本のSIMへ自動で切り替わる
iPhoneや一部のAndroidには、通信状況や通話中の条件に応じて、データ回線を切り替える設定があります。
動作は端末や機種によって異なりますが、使用する回線を固定したい場合は、自動データ切り替えに関する設定を確認しておくと安心です。
ただし、自動切り替えの仕組みはiPhone、Google Pixel、Samsung Galaxyで同じではありません。それぞれの端末に合った設定を確認してください。
海外で電話を発信・着信する
スマートフォンの標準電話アプリから電話をかけると、日本のSIMを使った海外通話として料金が発生する場合があります。
また、海外で日本の電話番号にかかってきた電話に応答すると、着信料金が発生する通信会社や地域があります。
電話が鳴っただけの場合と、実際に応答した場合は分けて考えましょう。
SMSを送信する
SMSの送信と受信では、料金条件が異なります。
海外でのSMS受信を無料としている通信会社もありますが、すべての通信会社、プラン、国で共通とは限りません。
一方、SMSの送信は、1通ごとに料金が発生する場合があります。認証コードを受け取ったあと、そのSMSへ返信しないよう注意しましょう。
留守番電話や転送電話が動作する

電話に応答しなくても、留守番電話や転送電話の設定によっては料金が発生する場合があります。
たとえば、海外にいる端末を呼び出したあと、日本の留守番電話センターへ転送する仕組みでは、通信会社によって複数の通話経路に料金がかかることがあります。
留守番電話や転送電話を利用している人は、出発前に契約先の公式情報を確認してください。
航空機内・船舶内のネットワークへ接続する
航空機内や船舶内には、地上の海外ローミングとは異なるモバイルネットワークが提供されている場合があります。
通常の海外定額サービスとは料金や対象条件が異なる可能性があるため、意図せず接続したくない場合は機内モードを利用します。
機内や船内でインターネットを利用するときは、航空会社や船会社が提供するWi-Fiの条件も確認しましょう。
バックグラウンド通信でデータ容量を消費する
クラウドへの写真同期、アプリの自動更新、動画の自動再生、地図のダウンロード、テザリングなどは、旅行用eSIMのデータ容量を消費します。
これは、日本の通信会社から請求されるデータローミング料金とは別の問題です。
旅行用eSIMの容量が不足すると、通信停止、速度制限、追加購入などが必要になる場合があります。
旅行中に必要な容量が分からない方は、旅行日数・使い方別の海外eSIMデータ容量目安も確認しておきましょう。
旅行用eSIM側で追加購入や更新が発生する
旅行用eSIMはプリペイド型が多いものの、すべての商品で追加請求が発生しないとは限りません。
自動更新、自動チャージ、追加データ購入、サブスクリプションなどの機能が用意されている場合があります。
購入画面だけでなく、アプリや会員ページの設定も確認しましょう。
高額請求を防ぐ設定は2パターンある

日本のSIMをどう扱うかによって、設定方法は大きく2つに分かれます。
| 比較項目 | 日本のSIMをオフ | 日本のSIMを残す |
| 日本番号の通常の着信 | 利用できない | 利用できる可能性がある |
| SMS認証 | 受信できない | 契約条件により受信できる |
| 誤発信・誤送信のリスク | 抑えやすい | 操作時の確認が必要 |
| 着信料金のリスク | 端末での応答はできない | 応答すると発生する場合がある |
| 向いている人 | 日本番号を使わない人 | SMS認証を受けたい人 |
日本のSIM回線を完全にオフにする方法

日本の電話番号を旅行中に使わない場合は、日本のSIM回線自体をオフにする方法があります。
設定の考え方は次のとおりです。
この方法では、日本のSIMを使った海外データ通信、電話の誤発信、SMSの誤送信などの操作リスクを抑えやすくなります。
ただし、日本の通信会社との契約そのものが停止するわけではありません。月額料金、留守番電話、転送電話などの条件は別に確認してください。
また、日本のSIMをオフにすると、日本の電話番号による通常の着信、発信、SMS認証を利用できません。
クレジットカードや銀行、各種サービスのログインでSMS認証が必要になる可能性がある人は、出発前に代替の認証方法を確認しましょう。
この方法は、日本の電話番号を旅行中に使わず、操作ミスの可能性をできるだけ減らしたい人に向いています。
日本のSIMを残してSMSを受信する方法

SMS認証を受けたい場合は、日本のSIM回線をオンに残す方法があります。
設定の考え方は次のとおりです。
日本のSIMをオンにしていても、モバイルデータ通信を旅行用eSIMへ指定し、日本のSIM側のデータローミングをオフにすることで、日本のSIMによる海外データ通信を防ぎやすくなります。
ただし、音声通話やSMSの料金は別です。
電話に応答した場合、標準電話アプリから発信した場合、SMSを送信した場合には、契約先や渡航先に応じた料金が発生する可能性があります。
この方法は、クレジットカード、銀行、会員サービスなどのSMS認証を海外で受け取りたい人に向いています。
iPhoneで高額請求を防ぐ設定

iPhoneでは、「設定」内の「モバイル通信」または「モバイルデータ通信」から回線を管理します。
表示名はiOS、言語設定、通信会社によって異なる場合があります。
モバイルデータ通信を旅行用eSIMに指定する
「設定」から「モバイル通信」へ進み、「モバイルデータ通信」を開きます。
表示されている回線の中から、旅行用eSIMを選択してください。
回線名を「旅行用」「海外」などに変更しておくと、日本のSIMとの見分けがつきやすくなります。
日本のSIMのデータローミングを確認する
「モバイル通信」から日本のSIMを選択し、データローミングを確認します。
日本のSIMで海外データ通信を利用しない場合は、オフにしてください。
旅行用eSIMのデータローミングを確認する
旅行用eSIMを選択し、購入商品の設定案内を確認します。
ローミング型の旅行用eSIMでは、データローミングをオンにしないと通信できない場合があります。一方、すべての商品に共通する設定ではありません。
モバイルデータ通信の切り替えを確認する

「モバイルデータ通信の切り替えを許可」などの項目が表示される場合があります。
Appleの公式情報では、通話時などの条件によってデータ回線を利用する機能として説明されています。
意図しない回線変更を避け、使用回線を固定したい場合は、オフにしておくと管理しやすくなります。
デフォルトの音声回線を確認する
通話に使用する回線も確認しましょう。
日本のSIMがデフォルトの音声回線になっている場合、標準電話アプリから発信すると日本のSIMを利用する可能性があります。
発信前に、画面に表示される回線名を確認してください。
日本のSIM回線をオフにする
日本番号の着信やSMSが不要な場合は、日本のSIMを選択し、回線をオフにします。
回線をオフにすると、日本番号での通常の着信、発信、SMS受信が利用できなくなります。
省データモードやWi-Fiアシストを確認する
省データモードを利用すると、アプリのバックグラウンド通信や自動更新を制限し、旅行用eSIMの容量を節約しやすくなります。
Wi-Fiアシストは、Wi-Fiの接続状況が悪いときにモバイルデータ通信を利用する機能です。
Appleは、データローミング中にはWi-Fiアシストでモバイルデータへ自動的に切り替わらないと案内しています。そのため、日本のSIMによる海外ローミング事故の直接的な原因として説明するのは適切ではありません。
ただし、旅行用eSIMがデータ回線として利用されている場合は、データ容量を消費する可能性があるため、容量を節約したい人は設定を確認しましょう。
Androidで高額請求を防ぐ設定

Androidは、メーカー、機種、販売した通信会社、OSバージョンによって設定名が異なります。
Google Pixelの設定をGalaxyに当てはめたり、Galaxyの設定をほかのAndroidに当てはめたりしないよう注意してください。
Google Pixelの場合
Google Pixelでは、主に次の順番で確認します。
日本のSIMを完全に停止する場合は、対象のSIMを選び、「このSIMを使用」などの項目をオフにします。
自動データ切り替えに関する設定は、Pixelの機種世代によって項目名や動作が異なります。表示される場合は、使用する回線を固定するか検討してください。
また、データセーバーをオンにすると、アプリのバックグラウンド通信を制限できます。
Samsung Galaxyの場合
Samsung Galaxyでは、「設定」から「接続」「SIMマネージャー」などを開き、利用するSIMを管理します。
ただし、データローミングをSIMごとに設定できるか、端末全体で設定するかは、機種、販売地域、One UIのバージョンによって異なる可能性があります。
そのため、次の項目を機種別の公式取扱説明書で確認してください。
Galaxyでは、データセーバーを使ってバックグラウンド通信を制限できます。
テザリングを利用するときは、モバイルデータ通信に旅行用eSIMが選ばれているか確認してください。
その他のAndroidの場合
その他のAndroid端末は、設定画面で次の言葉を検索すると見つけやすくなります。
ただし、表示される項目や動作は機種ごとに異なります。端末メーカーまたは通信会社が公開している機種別の取扱説明書を優先してください。
購入前に端末がeSIMへ対応しているか不明な場合は、iPhone・AndroidのeSIM対応機種を確認する方法で、型番やEIDの確認手順を紹介しています。
データローミングをオフにしても通話料金は別に確認する

データローミングは、モバイルデータ通信に関する設定です。
音声通話、着信、SMS、留守番電話の料金をまとめて停止する設定ではありません。
海外から電話を発信する場合
日本のSIMを使って標準電話アプリから発信すると、海外通話料金が発生する場合があります。
発信先が日本、滞在国、第三国のどこかによっても料金が異なる可能性があります。
発信前に使用回線と通信会社の料金表を確認してください。
海外で電話を受ける場合
海外で日本番号への電話に応答すると、着信料金が発生する通信会社や地域があります。
発信者が日本国内の通話料を支払っていても、海外にいる受信者側の料金が無料になるとは限りません。
電話に出なかった場合
電話が鳴っただけで料金が発生するかどうかは、通信会社や接続状況によって異なります。
また、電話に出なくても、その後に留守番電話や転送電話が動作すると、別の料金が発生する場合があります。
留守番電話を利用する場合
海外にいる端末を呼び出したあと、留守番電話センターへ転送される設定では、通信会社によって着信と転送に関する料金が発生する場合があります。
さらに、海外から留守番電話を再生すると、通話料金がかかる可能性があります。
転送電話を利用する場合
転送電話は、呼び出してから転送する場合と、端末を呼び出さずに転送する場合で料金経路が異なることがあります。
出発前に、契約中の通信会社へ次の点を確認してください。
LINE通話などを利用する場合
LINE、WhatsApp、FaceTime Audioなどのアプリ間通話は、標準電話アプリの音声通話とは異なり、データ通信を利用します。
旅行用eSIMをデータ回線に指定している場合は、旅行用eSIMのデータ容量を消費します。
なお、アプリ内から一般の電話番号へ発信する有料機能などは、通常のアプリ間通話とは条件が異なる場合があります。
SMS認証を受けるときの注意点

SMS認証を使う場合は、日本のSIM回線をオンにしておく必要があります。
ただし、次のサービスは同じものではありません。
| 種類 | 主な仕組み | 注意点 |
| SMS受信 | 電話番号宛てに受信 | 契約先の海外受信条件を確認 |
| SMS送信 | 電話番号宛てに送信 | 海外送信料が発生する場合がある |
| 認証コード受信 | SMSで番号を受け取る | 回線が海外ネットワークへ接続できる必要がある |
| 認証SMSへの返信 | SMSを送信する | 送信料金が発生する可能性がある |
| iMessage | Appleのデータ通信サービス | モバイルデータ容量を消費する |
| RCS | 対応事業者のデータ通信サービス | 相手や通信環境によってSMSへ切り替わる場合がある |
| MMS・キャリアメール | 通信会社のデータ通信サービス | ローミングやサービス条件を確認する |
SMS受信を無料としている通信会社もありますが、すべての通信会社で無料とは断定できません。
海外で認証コードを受け取る予定がある人は、出発前に契約先のSMS受信料金と対応国を確認しましょう。
飛行機や船の中ではモバイル通信を確認する

航空機内や船舶内では、地上の基地局とは異なるモバイルネットワークへ接続する場合があります。
これらは通常の海外定額サービスと料金や対象条件が異なる可能性があります。
意図しないモバイル接続を避けたい場合は、搭乗時や乗船時に機内モードをオンにします。機内モード中でも、航空会社や船会社の案内に従い、Wi-Fiだけをオンにして利用できる場合があります。
一方、通信会社によっては航空機内や船舶内向けの専用サービスを提供しています。そのため、「すべて定額対象外」「すべて従量課金」と一律には判断できません。
利用する場合は、次の内容を確認してください。
旅行用eSIM側で確認する料金と利用条件

日本のSIMの設定だけでなく、旅行用eSIM側の条件も確認しましょう。
| 確認項目 | 確認する内容 |
| 料金方式 | プリペイド、従量制、定額制のどれか |
| 自動更新 | 有効期間終了後に自動で更新されるか |
| 自動チャージ | 容量不足時に自動購入されるか |
| 容量超過 | 通信停止、低速化、追加購入のどれか |
| 有効期間 | インストール時、接続時、手動操作のどこから始まるか |
| APN | 自動設定か、手動入力が必要か |
| テザリング | 利用可能か、上限があるか |
| 通話・SMS | データ専用か、電話番号付きか |
旅行用eSIMは、同じサービス内でも国やプランによって条件が異なる場合があります。
購入前には、料金だけで決めない海外eSIMの選び方で、対応国、容量、有効期間、サポートなども確認しておきましょう。
海外eSIMは、データローミングの設定だけでなく、対応国、容量、有効期間、追加購入、サポートなどの条件もサービスによって異なります。
候補を比較したい方は、各サービスの料金や注意点も確認してみてください。
出発前から帰国後までの確認手順

eSIM購入前
日本出発前
インストールする時期は商品によって異なります。詳しくは、出発前と現地到着後の海外eSIM設定手順をご覧ください。
飛行機へ搭乗するとき
現地到着後
設定しても接続できない場合は、eSIMをすぐに削除せず、現地で海外eSIMがつながらないときの確認手順に沿って設定を見直しましょう。
旅行中
日本へ帰国した後
旅行用eSIMは、帰国後すぐに削除する必要があるとは限りません。再利用できる商品もあるため、削除前に公式案内を確認してください。
海外eSIMの高額請求に関するよくある質問

海外eSIMを使えば、日本の通信会社から料金は請求されませんか?
海外eSIMを利用していても、日本のSIMでデータ通信、通話、SMS送信などを行えば、料金が発生する可能性があります。
モバイルデータ通信に使用する回線と、日本のSIMのデータローミングを確認してください。
日本のSIMのデータローミングをオフにすれば大丈夫ですか?
日本のSIMによる海外データ通信を防ぎやすくなります。
ただし、音声通話、着信への応答、SMS送信、留守番電話、転送電話などは別の料金条件です。
旅行用eSIMのデータローミングはオンにしますか?
商品によって異なります。
ローミング型の旅行用eSIMではオンが必要な場合がありますが、すべての商品で共通ではありません。購入商品の公式案内を確認してください。
日本のSIMをオンにしたままSMSを受信できますか?
契約中の通信会社が渡航先でSMS受信に対応していれば、受信できる可能性があります。
日本のSIMをオンにし、データローミングをオフにしたうえで、SMS受信料金と対応国を確認してください。
海外で電話を受けるだけでも料金はかかりますか?
電話に応答すると、着信料金が発生する場合があります。
電話が鳴っただけの場合と、応答した場合、留守番電話へ転送された場合では料金経路が異なる可能性があります。
機内モードをオンにすれば高額請求を防げますか?
機内モードは、意図しないモバイルネットワークへの接続を避ける方法の一つです。
ただし、機内モードを解除した後の設定や、Wi-Fi上で利用する有料サービスなど、すべての料金を止めるものではありません。
帰国後は旅行用eSIMを削除してもよいですか?
削除前に再利用できる商品か確認してください。
まず旅行用eSIMをオフにし、日本のSIMをデータ回線へ戻します。再利用できないことを確認してから削除しましょう。
まとめ|日本のSIMと旅行用eSIMを分けて設定しよう

海外eSIMで高額請求のリスクを抑えるには、日本のSIMと旅行用eSIMを回線ごとに分けて設定することが大切です。
特に、次の点を確認しましょう。
日本の電話番号を旅行中に使わない場合は、日本のSIM回線をオフにすると操作ミスを減らしやすくなります。
一方、SMS認証を受けたい場合は、日本のSIMをオンに残し、データ通信と通話の設定を分けて管理してください。
出発前に一つずつ確認しておけば、現地に着いてから慌てずに設定できます。最後に、利用する通信会社と旅行用eSIMの公式案内を確認してから出発しましょう。