ソン・ユリのファンには、たまらない作品です。
ソン・ユリは韓国の女性4人組歌手グループ・ピンクルのメンバーです。
でも、アイドル歌手が片手間に女優をやっているというレベルではありません。
いつも、ちょっと気の強い役を演じることが多いのですが、でも、本当は純粋でそんなに強くないの・・・というギャップで男性の視聴者はやられてしまいます。
私も秒殺でやられてしまいました。
『U-NEXT』で見れる超おすすめの韓流ドラマ、『雪の女王』を見た感想です。
スタッフ、出演
ハン・テウン/ハン・ドック:ヒョンビン
キム・ボラ: ソン・ユリ
ソ・ゴヌ:イム・ジュファン
イ・スンリ:ユ・イニョン
STORY
科学高校に通うハン・テウン(ヒョンビン)は、ある日図書館で『雪の女王』の本を売ってくれとせがむ少女キム・ボラと出会う。
お嬢様のボラに振り回されながらも優しいテウンに「もう一度会いたい」とポケベルを渡した。
そんな矢先、世界数学オリンピックの結果を巡って、親友キム・ジョンギュ(ボラの兄)を事故で亡くしたことに責任を感じたテウンは高校を中退。ボラとの約束を果たさぬまま姿を消す。
それから8年後、テウンはハン・ドックと名前を変え、ボクシングジムに泊り込みながら暮らしていた。
友人を見舞った病院の廊下で自殺を図ろうとしていた大学生のボラと再会するが、お互い会ったことがあるとは気付かず……。
ドラマの感想
(´・ω・`) あくまで、個人的な感想です。
自分としては同じ純愛がテーマであるドラマ 『冬のソナタ』をはるかに超えていると思います。
このドラマは、自分としての評価は非常に高いのですが、マイナーな感じがしていたので一般的にはどうなのかな?と思っていました。
でも、非常に人気があるみたいですね、驚きました。
一度見て、もう一度見てみたいと感じる人が多いようです。
ドラマの内容についてですが、キム・ボラが子供の頃に家出をして高校生のハン・テウンと出会います。
その後、何年もたって再開するのですが、ハン・テウンは成長したキム・ボラがわからなくて、キム・ボラもハン・テウンのことがわからない。。。という展開があるのですが、いやいや、キム・ボラは成長して外見的にも子役から別人(ソン・ユリ)になっているけどハン・テウンは外見ほとんど変わらないにも関わらず(無精ひげ程度の変化)、キム・ボラが「あの時のお兄ちゃん・・・」って気づかないのは絶対におかしい(´・ω・`)。
結構、突っ込みどころがあるドラマなのですが、本当に面白いです、視聴者からするとハン・テウンとキム・ボラがうまくいけばいいのになあ・・・と思ってみているのですが、案の定、キム・ボラの家柄が裕福で、ハン・テウンの家庭は貧乏であるため、障害が大きいです。『韓流ドラマのあるある』だなって思ってそこは我慢して、この後、『交通事故にあって記憶を失ったりしなければいいのだけれど、、、』と心配しながら見続けたりします。
いつの間にかハン・テウンがボクシングを始めています、もともと数学オリンピックにでるほど頭がいいのに、スポーツもできるなんて、、、ずるい。
キム・ボラのツンデレぶりもいい感じです、ツンデレなんていいの?と思っている男性視聴者は『ソン・ユリ』のツンデレに魅了されるのは間違いないです。
ハン・テウン役のヒョンビンもいい感じです、背が高くてイケメンなんですが、優しい感じです。
ドラマの最初にポケベルがでてきますが、これっていつ作られたドラマなの?と思いつつポケベルを知っている人からすると、懐かしい感じがすると思います。
このドラマはみんなに見てほしいので、ネタバレはしません、ただ、ドラマを見た直後から私のPCの壁紙はソン・ユリになりました。
現実世界ではないので、キム・ボラのわがままぶりは見ていて非常に楽しいです。
ぜひ、ソン・ユリのツンデレぶりを堪能してください。